共有ボタン

閉じる

SKE48 Mobile

チームS「重ねた足跡」北川綾巴劇場最終公演

日時:2019年9月21日(土)
会場:SKE48劇場

チームSリーダー、北川綾巴が6年半のSKE48劇場での歴史に終止符を打ちました。

2013年1月に6期生としてSKE48に加入した北川綾巴。7月にAKB48グループの研究生(当時)で結成されたユニット【てんとうむChu! 】への加入、11月に『賛成カワイイ!』で初選抜、2014年2月にチームSに昇格、公演では松井珠理奈のアンダー、2015年12月発売のシングル『12月のカンガルー』で初センター、2015年にはAKB48チーム4との兼任、ユニット【ラブ・クレッシェンド】に選出、と順風満帆なSKE48人生を歩んでいたかに見える北川綾巴ですが、あの歩みは決して平坦なものではなかったようです。
2017年に開催されたソロコンサートで、同期の山田樹奈が『16人姉妹の歌』で綾巴について歌った「叩かれた分だけ強くなったね」という歌詞が物語っています。


誰もが認めるビジュアルでSKE48の第一線を担っていた北川綾巴は、一方でチームSのリーダーとにしての大役を担っていました。
2017年の就任当時は、「リーダーは無理」と弱音を吐くこともあった綾巴ですが、今ではチームメンバーから頼れるリーダーとして慕われる存在になりました。
ここ1年では膝の負傷で公演への出演回数が減りましたが、出身地の「知立市&ちりゅっぴPR部長」に就任、松村香織卒業後の【SKE48地域振興課】に参加など活躍の幅が広がったと思われた矢先の突然の卒業発表。ファンの皆さんだけでなくメンバーにも衝撃が走りました。

そしてとうとう劇場最終公演の日がやってきました。
現在チームSは15名、松井珠理奈と都築里佳の休演で13人となったこの日の公演に手を上げたのは惣田紗莉渚でした。綾巴とは公私ともに仲がいいことで知られている惣田が一から『重ねた足跡』公演を覚え、綾巴の最後の劇場公演をサポートしたいと名乗りを上げたのです。さらにアンダーとしてチームS公演レギュラーと言ってもいい岡本彩夏と、“綾巴とマブダチ”の荒野姫楓の研究生が参加しました。

公演はチームS副リーダーというより非公式ユニット【慈巴(ジッパー)】の相方・松本慈子の「北川チームS、行くぞー!」というかけ声でスタート。
『Innocence』で2人がペアで歌うシーンでは会場から大きな「ジッパー」コールが巻き起こりました。
皆さん、きっと泣くだろうと思ってるでしょうけど、泣かないんで!今日は笑顔の北川チームSを皆さんの目に焼きつけてください」という松本慈子は公演中は涙を見せることなく、チームS副リーダーとして綾巴と後輩たちに頼もしい姿を見せていました。

ダンスメドレーのあとのMCでは、いつも“ツンツン”している綾巴に“デレデレ”のセリフを言わせようとチームメイトが画策、自身の考えた萌ゼリフを綾巴に言わせるというトークを実施。
野島樺乃のリクエストで「あなたに必要な材料は?」というかつての自己紹介MCも披露するなど、萌えゼリフを嫌がっていた昔の綾巴はもういません。MCメンバー7人が考えた萌ゼリフを見事にやりきっていました。

公演は『僕は知っている』で一旦終了、この後Wアンコールという形で卒業ブロックがスタートしました。

1曲目は北川綾巴が初めてセンターに抜擢された『12月のカンガルー』。「私にとって大切な曲を歌わせていただきたいと思います」という綾巴のコメントの後、松本慈子とのWセンターで披露されました。
2曲めは篠田麻里子卒業ソング『涙のせいじゃない』。「卒業までに歌ってみたかった歌」(綾巴)というこの曲をサポートしたのは、山内鈴蘭、松本慈子、野島樺乃、井上瑠夏、大谷悠妃、惣田紗莉渚の公演出演メンバーに加え、同期の竹内彩姫、そして同じく今月卒業の後藤楽々でした。
衣装は『前のめり』。綾巴のサイリウムカラーである水色と紫が入っているということで綾巴自身が選んだものです。この「前のめり」で初めて選抜メンバーに選ばれた後藤は、初選抜当時北川から声をかけてもらって以来ずっと可愛いがってもらい、いろいろなことを一緒に乗り越えてきたと思い出を語りました。
竹内彩は、「ファンの皆さんがいろいろな場で伝えていただいていたのと同じくよく頑張ったなという気持ちで、素直に送りだしてあげたい。カメラから逃げていた綾巴がカメラに向かってイェーーとやっている姿を見て成長した姿を見られて感動しました」と話しました。

 卒業セレモニーではデニム生地のドレスで北川が登場。手紙の担当は松本慈子。
「私が一緒に過ごしてきた北川綾巴という人は優しさの塊でできています」という書き出しでスタートした手紙では、メンバーに常に寄り添い支えてきた北川綾巴への感謝の気持が詰まったものでした。
「今までずっと周りのことばっかりを大切に考えてきた分、たくさん我慢してきた分、これからはいっぱいいっぱい自分のことを考えてくださいね。今度は綾巴さんがたくさん幸せになる番です」と卒業後の幸せを祈りました。

北川綾巴の最後のスピーチでは
「あんまり実感は湧いていなくて。約7年もSKEにいたらSKEでいる自分がもう当たり前で、SKEじゃなくなる自分が想像できてないっていうのが本音です」と語り始めた北川綾巴。
「振り返ってみると、もう全てがキラキラしてたなって思うし、もちろん大変なこともたっくさんあったし、つらいことだって山ほどあったし、もうやめようって思ったこともたくさんあったけど、どんなダメダメな自分でもいつも認めて支えてくれる皆がいたからここまでやってくることができました」とファンの皆さんに感謝を捧げます。
卒業後の進路については語られなかったものの
「この先もこの大好きなメンバーがニコニコキラキラしていてくれたら私は幸せだし、大好きなファンの皆さんが幸せに過ごしてくれていたら私は嬉しいです、だし、私この先もお世話になる気満々なので皆さんには。だからそう悲しまないで、これからも応援してくださると嬉しいです。皆さん本当にありがとうございました!」
と活動は続けていくことを発表しました。

劇場最終公演のラストソングは『草原の奇跡』。これまでたくさんのAKB48グループメンバーを見送ってきたこの曲を出演者全員でのを披露します。
北川綾巴は最後まで涙を見せることなく笑顔でステージを後にしました


劇場で北川綾巴を見ることはできなくなりうましたが、9月29日(日)にAICHI SKY EXPO で開催される「AICHI GIRL'S EXPO 2019」で、ステージで輝く北川綾巴の姿を見ることができます。

【出演メンバー】
teamS
石黒友月
井上瑠夏
大谷悠妃
上村亜柚香
北川愛乃
坂本真凛
杉山愛佳
仲村和泉
野島樺乃
野村実代
松本慈子
山内鈴蘭

teamKII
惣田紗莉渚
竹内彩姫

研究生
荒野姫楓
岡本彩夏

北川綾巴劇場最終公演レビュー
円陣〜影アナ
M1.Gonna Jump
M2.手をつなぎながら
M3.INNOCENCE
M4.強がり時計
MC
M5.愛しきナターシャ
M6.ここで一発
M7.初めてのジェリービーンズ
M8.花占い
M9.ジッパー
M10.この世界が雪の中に埋もれる前に
MC
M11.ダンスメドレー
前半MC「綾巴さんについての山手線ゲーム」
後半MC「デレデレ綾巴さん」
12 オキドキ
M13 パレオはエメラルド
M14 不器用太陽
EC1.放課後レース
EC2.チームS推し
EC3.僕は知っている
M1.12月のカンガルー
MC
M2.涙のせいじゃない
MC
■卒業セレモニー
■松本慈子からの手紙
■北川綾巴スピーチ
M3 草原の奇跡
公演終了後の挨拶
お見送り
■メモリアルフォト
■ファンの皆さんからの贈り物と
■メンバーからの贈り物
■最後のセレモニー
レポートはこちら